VFXGraphでCustom Attributeを使う方法
使おうとする度に毎回忘れてしまい、Keijiroさんの動画を見てしまっているので自分用にメモ。
Custom Attributeとは?
Attributeを独自に追加する隠し機能として用意されています。「UV欲しいなー」と思ってもデフォルトでは用意されていません。
Custom Attributeを有効にする
VFXGraphが使用できる状況で[Preferences]→[Visual Effect]を選択。「Experimental Operators/Blocks」のチェックをつける
値の設定と取得
「Set Custom Attribute」が使用できるようになるので、ノードを追加しInspector上で名前や型を設定します。
値を取得する場合、「Get Custom Attribute」ノードを追加しInspectorで「Set Custom Attribute」の「Attribute」名を入力します。
UVを取得したサンプル
デフォルトから多少いじる程度でも結構面白い表現ができます。赤枠で囲んだ箇所でCustom Attributeを使用しています。Attribute名はUVにして、ランダムでUVを取得しその値をポジションとして使用しています。
実行した結果はこんな感じになります。